今回は「東京ディズニーランドにスパイダーマン?マーベルエリア完成はいつ?」と題して、ディズニーランドに、スパイダーマンのアトラクションができる5つの理由とマーベルエリアの完成はいつなのか、ディズニーとマーベルの関係も調査しました。
ディズニーランドのトゥモローランドの改修がいよいよ始まり、2027年はトゥモローランド改装時が終わる予定になっています。そこにUSJで2024年1月で終了するスパイダーマンのアトラクションが来るのでは?とネット上でも話題になっています。
スパイダーマンはディズニーアニメじゃないのなぜ?マーベルってなに?と疑問に思う方も多いと思います。
そこで今回まとめた内容がこちらです。
- 東京ディズニーランドにスパイダーマンのアトラクションができる理由
- ディズニーとマーベルの関係
それでは本題にいってみましょう!
東京ディズニーランドにスパイダーマンのアトラクションができる?
結論から言うと東京ディズニーランドにスパイダーマンのアトラクションができるとの発表はありません。
ですが、東京ディズニーランドにスパイダーマンのアトラクションができるマーベルエリアができる可能性は大いにあり、その理由は全部で5つあります。
マーベル(MARVEL)とは、漫画出版社「マーベル・コックス」の呼称で、アイアンマンやハルク、スパイダーマンなど、全米に大人気のヒーローを多数輩出している漫画出版社のこと
東京ディズニーランドにスパイダーマンができる理由①
1つ目の理由は、2022年までにカリフォルニアとパリのディズニーランドに「アベンジャーキャンパス」というマーベルエリアが誕生し、スパイダーマンのアトラクションができているからです。
そして、下記のように世界中のディズニーランドでは、マーベル作品のアトラクションがも多数存在しています。
- フロリダ:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2021)』
- カリフォルニア:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2021)』『アベンジャーズ(2021)』『スパイダーマン(2021)』
- パリ:『スパイダーマン(2022)』『アベンジャーズ(2022)』
- 香港:『アイアンマン(2017)』『アントマン&ワスプ(2017)』
- 上海:『マーベルユニバース(2019)』
香港のディズニーに引き続き、カリフォルニアや、フランスのパリにも順次マーベルエリアは登場し、日本の東京ディズニーリゾートでは、唯一マーベルの「Big Hero 6」が原作となっているディズニー映画のベイマックスのアトラクションであるハッピーライドがあるのみです。
東京ディズニーランドにスパイダーマンができる理由②
2つ目の理由は、ユニバーサルスタジオジャパン(UFJ)のスパイダーマンのアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が来年2024年1月で終了するという発表があるからです。
大人気のアトラクションなのに終了なんて、何か特別な理由があるに違いありませんよね。
アトラクションの契約関係の中に、アトラクションのある遊園地のある範囲内に同じキャラクターのアトラクションを作ってはいけないという規定があるようですが、スパイダーマンがUSJで終了となれば、オリエンタルランドがGOサインを出せる可能性もでてくるのではないでしょうか。
東京ディズニーランドにスパイダーマンができる理由③
3つ目の理由は、2022年のディズニーでのハロウィン仮装でマーベル作品(スパイダーマンを除く)の仮装が解禁されたからです。
2019年の時点ではディズニーのハロウィン期間中、マーベルの仮装は認められていませんでした。
しかし、2022年になって、突如マーベル作品(スパイダーマンを除く)の仮装がOKになったのです。
東京ディズニーランドにスパイダーマンができる理由④
4つ目の理由が、ディズニーアンバサダーホテルに、マーベルのアベンジャーズがテーマの客室が誕生したことです。
ディズニーアンバサダーホテル内のデリカフェ チックタック・ダイナーでは、マーベルのスペシャルメニューも販売しています。
東京ディズニーランドにスパイダーマンができる理由⑤
最後の5つ目の理由は、ディズニーランドのトゥモローランドの改修がいよいよ始まり「スペース・マウンテン」および周辺環境を一新し、広場を開発するという発表があるからです。
このタイミングだと、トゥモローランド周辺にマーベルエリアができて、スパイダーマンのアトラクションがはいることも大いに考えられます。
株式会社オリエンタルランドは、現在東京ディズニーランドのトゥモローランドにある「スペース・マウンテン」および周辺環境を一新し、2027年にオープンすることを決定いたしましたので、お知らせいたします。
今回の決定では、「スペース・マウンテン」を全く新しく建設し直し、あわせてその周辺環境を一新し、トゥモローランドを象徴する広場を開発いたします。
https://www.tokyodisneyresort.jp/
これら5つの理由から、日本の東京ディズニーリゾートにスパイダーマンのマーベルエリアが登場する可能性は大いにあると考えられます。
ディズニーとマーベルの関係
ディズニーとマーベルの関係は、2009年にディズニーがマーベルを約43億円で買収し、マーベルはディズニーの完全子会社になりました。
マーベル(MARVEL)とは、漫画出版社「マーベル・コックス」の呼称で、アイアンマンやハルク、スパイダーマンなど、全米に大人気のヒーローを多数輩出してます。
しかし、なかなか売り上げが伸びなかった「マーベル」に巨大な会社が目を付け、そこがウォルト・ディズニー・カンパニーでした。
投資志向の強かったウォルト・ディズニー・カンパニーは、低迷していたマーベルのヒーローたちに対しても限りないポテンシャルを感じ、買収に踏み切ったそうです。
よって、マーベルはディズニーの子会社になったという関係があります。
まとめ
今回は「東京ディズニーランドにスパイダーマン?マーベルエリア完成はいつ?」と題して日本の東京ディズニーランドにマーベルエリアが誕生し、スパイダーマンのアトラクションができるのかと、ディズニーとマーベルの関係を調査しました。
東京ディズニーランドにスパイダーマンのマーベルエリアができるとの発表はありませんでしたが、5つの理由から日本の東京ディズニーランドにスパイダーマンのマーベルエリアができる可能性は大いにあることがわかりました。
- 世界中のディズニーランドでは、マーベルエリアが存在し、スパイダーマンのアトラクションも存在しているから
- ユニバーサルスタジオジャパン(UFJ)のスパイダーマンのアトラクションが来年2024年1月で終了するから
- 2022年の東京ディズニーリゾートのハロウィンはマーベル作品(スパイダーマンを除く)の仮装が解禁されたから
- ディズニーアンバサダーホテルに、マーベルのアベンジャーズがテーマの客室が誕生したから
- ディズニーランドのトゥモローランドの改修が始まり、周辺環境を一新し、広場を開発すると発表があったから
そして、ディズニーとマーベルの関係は、ディズニーがマーベルを買収し、マーベルはディズニーの完全子会社であることがわかりました。
来年の1月にUSJの大人気アトラクションのスパイダーマンが終了することは決まっているので、日本からスパイダーマンが消えるだけになったら寂しいですよね。
もし、ディズニーランドにマーベルエリアが出来、スパイダーマンがきたらマーベルファンはもちろん、ディズニー好きの方も嬉しいですよね。
これからもディズニーとスパイダーマン、マーベルエリアについて追っていきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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