今回は「名古屋みなと祭花火大会2023!穴場スポットと屋台は?場所取りや駐車場も!」と題して、海の日名古屋みなと祭の花火大会の基本情報と、花火が見える穴場スポットやトイレ、場所取りや駐車場と、屋台情報なども紹介します!
名古屋港の夏の風物詩が4年ぶりの開催となるので、おそらく混雑は避けられなさそうですよね。
海の日名古屋みなと祭の花火大会は、10号玉を含めた大玉の連続打ち上げや、花火師の創作スターマイン、音楽とシンクロしたメロディー花火などが夏の初めを感じさせてくれます。
屋台も沢山並ぶので、毎年大勢の観客でにぎわいます。
なので、メイン観覧場所を含め、子ども連れでも安心して花火が見える場所や穴場スポットやトイレ、屋台はどこにあるのか、場所取りの時間や駐車場や交通規制などなど、事前に知っておくと安心する情報をまとめました。
それでは本題にいってみましょう!!
名古屋みなと祭花火大会2023の基本情報
海の日名古屋みなと祭の花火大会の日程と打ち上げ場所や打ち上げ数などの基本情報はこちらです。
日程 | 令和5年7月17日(月・祝)開催 |
打ち上げ場所 | 愛知県名古屋市港区港町 名古屋港ガーデンふ頭一帯(花火打ち上げ船) |
打ち上げ時間 | 約40分 19:30~20:10 |
打ち上げ数 | 約3000発 |
予想来場者 | 約36万人 |
最寄駅 | 地下鉄名城線「名古屋港」駅すぐ地下鉄名城線「築地口」駅、徒歩10分名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「稲永」駅下車、徒歩約30分 |
車でのアクセス | 駐車場なし:名古屋高速道路「港明」ICから約10分 |
公式サイト | https://www.nagoya-port-festival.com/# |
備考 | 有料観覧席なし 公衆トイレは、約10か所 当日は会場周辺で交通規制あり |
海の日名古屋みなと祭は、夜の花火だけでなく、ガーデン埠頭などで、ステージやパレード、総踊りなど、様々なイベントを楽しむこともできます。
名古屋みなと祭花火大会2023の花火の見える穴場スポットは?
ここからは、名古屋みなと祭花火大会の花火の見えるおすすめのスポット8選を紹介します。
飲み物を飲みながら花火を楽しみたいけど・・・トイレが心配という方のためにトイレについても記載したので参考にしてくださいね。
ポータン広場
とても見晴らしのいい場所なので、みなと祭りの花火観覧するのに絶好の場所!として有名です。
以前は穴場だったのですが、今では穴場ではなく有名な花火観覧場所の一つとなっています。
トイレは、ガーデンふ頭内にある公衆トイレの利用が可能です。
名古屋港水族館のトイレは水族館利用者のみ利用可能となっています。
海に面し、名古屋港水族館の南側にある芝生公園で、ポータンのモニュメントがある場所です。
レジャーシートを敷いて、ゆっくり楽しむことができます。
バナナ埠頭(大手ふ頭)
ガーデンふ頭の対岸にあり、見晴らしが良く、花火も大きく見えます。
人混みを避けて花火を見たい人にはオススメの場所です。
あおなみ線の稲永駅から徒歩15分くらいです。
自動車で行くのであれば、ベストな場所ですが、近くに駐車場がないという問題があります。
トイレは近くにありません。
公衆トイレだと、大手公園の公衆トイレが一番近いですが1kmくらい距離があります。
事前にトイレを済ませてから、大手ふ頭に行きましょう。
夜は暗くなりますし、埠頭なので、海に落ちないように十分に気を付けてください。
また、風があって夏でも寒いことがあるので、上着をもっていくといいですよ。
稲荷橋周辺
稲荷橋周辺は、打ち上げ会場から近く、比較的混雑が少ない穴場スポットです。
屋台を楽しみつつ、人混みを避けて花火を鑑賞するならココです。
トイレは、200m離れた場所にある港橋広場公園に公衆トイレがあります。
屋台を楽しむのであれば、ガーデンふ頭内のトイレを利用してから、稲荷橋へ移動するといいでしょう。
ただ、メロディー花火の音楽は聞こえてこないです。
中川橋周辺
打ち上げ場所から少し離れますが、屋台も花火も楽しみながら花火鑑賞ができます。
地下鉄築地口駅から徒歩10分ほどの場所です。
トイレは、500mほど離れた場所に、中之島川緑地公衆トイレAがあります。
付近にトイレはないので、現地到着までの間にあるコンビニなどを事前に使用しておくと安心です。
中川橋に限らず、中川運河の上にある橋からは花火を見ることができ、地元の方の穴場スポットになっています。
打ち上げ場所から離れるほど、花火は小さくなりますが、遮るものがないので離れていても見ることがで出来ます。
カインズ名古屋みなと店
お店の屋上から花火を見ることが出来ます。
駐車場とトイレと食べ物も全て揃っているので子供連れには優しい穴場です。
駐車場の一角とスロープ部分を観覧スペースとして解放しるそうで、飲食物も格安で販売しているようです。
トイレはカインズのトイレを使うことができます。
会場から比較的近いため、混雑している可能性がありますが、迫力のある花火が楽しめます。
港陽公園
築地口駅の東にある公園で、打ち上げ場所から距離があるので花火は小さくなりますが、花火を十分に楽しめます。
帰りの混雑ピークが来る前に築地口駅にたどり着ける可能性が高いです。
トイレは、公園のトイレが利用できます。旧式の小さなトイレです。
富士山の形の滑り台や遊具がある公園で、蚊がけっこういるようなので、虫除けスプレーをしていったほうがよさそうです。
荒子川公園
打ち上げ場所から離れているので、花火は小さくなってしまいますが、レジャーシートを敷いて、ゆっくり鑑賞ができる場所です。
公園には駐車場があるので、特に小さいお子さん連れのご家族にはおすすめの場所です。
トイレは、公園のトイレが使用できます。
名古屋みなと祭花火大会観覧クルーズ
有料にはなりますが、混雑を避け、クーラーの効いた船内で花火を鑑賞できます。
例年、㈱ルックツアーなどで名鉄海上観光船でのクルーズ予約がGW明けくらいから始まりますが、今年はまだのようです。
窓側一列で鑑賞するので、人が邪魔で見えないということもありません。
花火と一緒に名古屋港の夜景も楽しめます。
名鉄海上観光船の過去の花火大会観覧クルーズ料金
- 大人: 7,500円
- 子供(3歳以上12歳未満):7,500円
- 幼児(3歳未満): 2,000円 ※席無し、座席を利用する場合は子供代金が必要
また、貸し切りや、プロポーズをしたい!などという方には、名古屋クルージング 似て貸し切りのクルージングができるようですので問い合わせてみてください。
1隻貸切で75,000円程のようです。
水陸両用の名古屋マリンライダーも花火観覧クルーズをおこなっていて、6月13日からの受付で1~4名1組 40,000円となっています。
トイレは、クルーズ船は、トイレ完備ですので安心ですが、水陸両用のマリンライナーにはトイレがありません。
ふ頭の人混みからの花火観覧に疲れた人や、いつもと違ったデートコースなどにオススメですね。
名古屋みなと祭花火大会2023の屋台は?
2023年の海の日名古屋みなと祭の花火大会の屋台については、今年は、コロナの規制もなくなり屋台が並ぶ予定です。
例年、花火会場はガーデンふ頭周辺で、地下鉄名港線「築地口駅」から「名古屋港駅」の間に約600もの屋台が出店します。
屋台も花火も見たい!という人は、築地口駅で降りて、名古屋港方面へ進むことをおすすめします。
屋台は15時くらいからはじまり、21時前には終了します。
ギリギリの時間だと花火帰りの人も混じって非常に混雑するので、早めに行くのがいいですね。
屋台は数が多いだけあって、いろいろなお店が出ています。
見て回るだけでも楽しそうです。
例年屋台に並ぶものを一部ですがご紹介します!
焼きそば、じゃがバター、フランクフルト、唐揚げ、トルネードポテト、アメリカンドッグ、タコ焼き、お好み焼き、チョコバナナ、かき氷、クレープ、りんご飴 など
玉子せんべいや、スイカなど、ちょっと珍しい(?)屋台もあります。
金魚すくいのような遊戯系の屋台も過去にはありました!
玉子せんべいはこのあたりに住んでいる人にとってはなじみ深いものかもしれませんが、これは地域性のもので、全国で知らない人も沢山いるんですよ。
今年は、出店数に関しては例年より規模が縮小させる可能性も考えられますが、屋台を楽しめるのは嬉しいですよね!
2023年の海の日名古屋みなと祭の花火は、久しぶりにお祭りの雰囲気を存分に味わえそうですね!!
名古屋みなと祭花火大会2023の場所取りは?
定番の花火鑑賞スポットである、ガーデンふ頭2号岸壁(噴水広場がある辺り)、3号岸壁(ポートビルの辺り)で花火鑑賞をする場合は、場所取りは必要です。
下のマップは2017年のもので、2023年の公式な発表はまだありませんが、例年同じだろうと予想されます。
ガーデン埠頭2号岸壁は当日17時頃開放になるので、17時を目指して行きましょう!
ガーデン埠頭3号岸壁は、早朝から場所取りが可能となっていて、例年11時頃からチラホラ場所取りをし始める方がいるようです。
敷物をしいて固定すれば、人がその場に居なくても大丈夫なようですので、朝から場所取りをして、名古屋港水族館に17時まで涼み、始まる19時までビールを飲みながら最前列でゆっくりすごす。なんてのもいいのかなぁと思います。
海の日名古屋みなと祭の花火大会は4年ぶりの開催なので、コロナ前とは変更点などがあるとおもいます。
また情報が分かり次第更新いたします。
名古屋みなと祭花火大会2023の駐車場は?
海の日名古屋みなと祭の無料駐車場はありません。
名古屋みなと祭は、地下鉄名港線「築地口駅」からガーデンふ頭の間が祭り会場として使用されます。
そのため、築地口駅からガーデンふ頭の間は通行止めとなり、周辺道路も全面駐車禁止となります。
例年、交通規制(15:00~22:00)がかかり、制限エリア内の駐車場に停めると、規制解除されるまで自動車を出すことができなくなるので要注意です。
祭の主催者側からは「公共交通機関でお越しください」
というメッセージが発表されており、車で会場まで行くのは得策ではありません。
花火を見るだけなら会場から離れた場所でも観賞が出来るので、離れた場所で花火を観賞する場合は車で行くというのはありですね。
交通規制の対象外となっている地域の駐車場を利用してそこから歩くという手もありますが、会場からかなり離れる可能性があるので、あまりお勧めはしません。
ガーデンふ頭周辺の駐車場などを利用すると、交通規制で出庫可能になるのは22時以降になりますが、花火終了後は本当に渋滞がひどいので、おもいきって、規制がかかる前に、駐車して、解除されるまで待つという方法もありです。
コインパーキング以外にも、お祭りの日は駐車場として場所の貸し出ししているところもあるので、事前に駐車場予約サイトなどで駐車できる場所を探して確保しておくと安心です。
こちらのサイトから予約できました→アキッパ
名古屋みなと祭花火大会2023の混雑状況は?
花火の時間帯は、例年とても混み合います。
会場や地下鉄などは、身動きが取れなくなる可能性があります。
混雑を避けたい場合は、15~16時までには現地に到着するようにし、花火が終わる前に帰りましょう。
そして、混雑のピークは花火終了後です。
みんなが一斉に帰り始めるので、地下鉄までの道のりや、地下鉄に乗ってからもかなりの混雑になります。
交通手段が自動車の場合は、交通規制もあり、道路は渋滞になります。
花火を見終えた帰り道は、必ず渋滞になることを理解したうえで、自動車を使いましょう。
まとめ
今回は「名古屋みなと祭花火大会2023!穴場スポットと屋台は?場所取り・駐車場も!」と題して、海の日名古屋みなと祭の花火大会の日程や打ち上げ場所、花火が見える穴場スポットやトイレ、駐車場と、屋台情報などを紹介させていただきました。いかがだったでしょうか?海の日名古屋みなと祭は、2023年7月17日(月・海の日)に4年ぶりに開催されます。
穴場スポットを利用して、小さなお子様連れの方は、遠くからでもゆっくり観覧できる場所を選ばれた方が安心してゆっくり楽しめるのではないかと思います。
メインの花火観覧場所である、ガーデン埠頭2号岸壁の場所取りは当日17時頃開放で、ガーデン埠頭3号岸壁は、早朝から場所取りが可能となっています。
屋台を楽しみたい方は、例年15時~21時の間に築地口駅から名古屋港駅のあいだに約600店屋台が並びますが、花火の前後は混雑するので早めにいくといいですね。
また、海の日名古屋みなと祭のための専用駐車場はなく、周辺は交通規制が15時~22時の間おこなわれ、築地口の交差点より南側は全面通行止めとなりますので注意が必要です。
例年混雑し、花火終了後は混雑のピークになりますので、覚悟をしていった方が良さそうです。
4年ぶりの開催となる海の日名古屋みなと祭花火大会2023は、事前にしっかりと準備をして最高の花火を楽しんでいただけたらと思います。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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