今回は「阿部一二三がアジア大会に出場しない理由は?パリ五輪内定条件とは?」と題して柔道の阿部一二三選手と、阿部詩選手がアジア大会に出場しない理由を調査していきます。
2023年9月27日、開幕中のアジア大会の柔道競技で、男女混合団体戦で完全優勝を果たしました。
しかし、東京五輪で金メダルを獲得した阿部一二三・阿部詩兄妹が日本代表として出場しておらず、なぜ出場していないのか気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、阿部一二三選手と・阿部詩選手がアジア大会に出場しない理由を探って紹介していきます。
阿部一二三・詩がアジア大会に出場しない理由は?
阿部一二三選手・阿部詩選手がアジア大会に出場しない理由は、アジア競技大会はパリ五輪出場枠を獲得するための対象大会で、阿部一二三選手・阿部詩選手はすでにパリ五輪代表に内定されているからです。他の若い選手が活躍する機会を作ったともいえますね。
結果、阿部一二三選手と同じ男子66キロ級で出場した田中龍馬選手が見事優勝を果たしました!
阿部一二三選手・阿部詩選手の2人がいなくても、見事な好成績をおさめた日本勢。
パリ五輪がますます楽しみになってきましたね。
阿部一二三・詩のパリ五輪代表の内定条件とは?
阿部一二三選手と阿部詩選手が、パリ五輪に内定された条件は、以下の通りです。
- 2023年ドーハ世界選手権での優勝者
- 各階級2番手との明確な差がある選手
阿部一二三選手・阿部詩選手は2023年5月に行われた「ドーハ世界柔道選手権大会」にてそれぞれ金メダルを獲得し、阿部一二三選手の男子66kg級、阿部詩選手の女子52kg級では、それぞれ2番手との明確な実力の差があると認められたため、パリ五輪代表に内定されたのです。
よって、パリ五輪出場枠を獲得するための対象大会であるアジア大会への出場はしませんでした。
まとめ
今回は「阿部一二三がアジア大会に出場しない理由は?パリ五輪内定条件とは?」と題して紹介しました。
いかがだったでしょうか?
阿部一二三選手・阿部詩選手がアジア大会に出場しない理由は、「第19回アジア競技大会」はパリ五輪出場枠を獲得するための対象大会なので、すでに内定がきまっている2人は出場せず、他の若い選手が活躍する機会を作ったからです。
阿部一二三選手・阿部詩選手は2023年5月に行われた「ドーハ世界柔道選手権大会」にてそれぞれ金メダルを獲得し、阿部一二三選手の男子66kg級、阿部詩選手の女子52kg級は、それぞれ2番手との明確な実力の差があると認められたため、パリ五輪代表に内定されています。
阿部一二三選手と阿部詩選手が出場しなくとも、アジア大会で日本勢は見事な成績を収めました。
パリ五輪での活躍も楽しみですね!!
表彰台に、日本人選手がのぼる姿が想像できますよね!!
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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