2023年2月16日の NHKあさイチでチューリップを生ける講師として出演しました。
今注目の作品は 車を使ったダイナミックな「暴走花いけ号」
上野雄次(うえのゆうじ)さんは、とてもおしゃれで、ダンディで、話し方も優しそうですよね。
上野雄次(うえのゆうじ)さんの生ける花には、二つの異なる世界観があります。
ライブパフォーマンスの「動」の世界、
もう一つは器に寄り添う「静」の世界です。
二面性のあるところが 他の花道家との違いでもあります。
また、上野雄次(うえのゆうじ)さんは、華道家ではなく、「花道家」と名乗っています。
「花道家」と「華道家」の違いはなんなのでしょう?
そんな上野雄次(うえのゆうじ)さんのことが気になり、
花道家/上野雄次の車がすごい!年齢と結婚は?経歴なども紹介!!
と題して 上野雄次(うえのゆうじ)さんについて調べてみました!
上野雄次(うえのゆうじ)の車がすごい!!暴走花いけ号!
これ、違反にならないの?と思いましたが、
車の長さ、車幅に収まり、高さが3.8m以内なら警察の許可は不要だそうです。
上野雄次さんは、花生け界の「暴れん坊」ともいわれています。
車を器にしたものは、ダイナミックで斬新で驚かされます!!
自家用車を利用し、自身の車以外の作品をあわせると11台目だそうです。
2011年の震災で 鎮魂や邪気を払う意味で、お神輿を担いでいるようなイメージを表現しているそうです。
また、普通の生活の中に出向いて、人の気持ちを惹きつけたいという思いもあり、この車で、普通に買い物にもいくのだそう。
上野雄次(うえのゆうじ)年齢は?出身地は?
花道家:上野雄次(うえのゆうじ)
誕生日:1967年3月20日
年齢:56歳(2023年2月現在)
出身地:京都府生まれ 大阪、鹿児島育ち
SNS:twitter Instagram Youtube
上野雄次(うえのゆうじ)結婚相手は?子供は?
結婚や、結婚相手、子供などについて、いろいろと調べましたが、結婚に関することは公表されていません。
家族構成についての公表もありませんでした。
今後インタビューなどで発表がありましたら、追って記述いたします。
上野雄次さんは「花生け宣言」という宣言をしています。
花生け宣言
実に単純で限りなく美しい 天地神羅万象の理に したがい
時に澄み渡る空のように晴れやかで 真っすぐな 時に暗く淀んぬだ淵に沈み込む 実に厄介で曖昧な人の心に 寄り添い続け
その他 全てのことから自由であることを ここに宣言致します
花道家 上野雄次
この宣言をみると、とても、心の優しい人なのかなぁと思います。
こんな魅力的な方は、女性が放っておかないですよね。
こちらの動画では、上野さんのおちゃめな素顔も見ることができますよ。
花道家:上野雄次の経歴は?
花道家:上野雄次さんは、京都府で産まれ、鹿児島で育ちました。
高校は、鹿児島県立薩南工業高等学校建築科。
卒業後は東京のゼネコンに就職しましたが、10か月で退職しました。
その後は、グラフィックデザイナーを目指し、デザイン会社でアシスタントを2年経験。
1988年、偶然、展覧会で勅使河原宏(てしがわらひろし)の「いけばな」に出会い、
衝撃を受け、華道を学び始めました。
その後、国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛けました。
2005年からは「はないけ」でライヴパフォーマンスを行い、様々な分野のアーティストやクリエイターとコラボレーション。
2014年には「Japanese IKEBANA for every season」をアメリカで出版し、フランス語、イタリア語にも翻訳され欧州でも出版されています。
2019年には誠文堂新光社から、上野雄次さんのいけばなの心と技を紹介した「花いけの勘どころ―器と色と光でつくる、季節のいけばな」を出版しています。
上野雄次(うえのゆうじ)は「花道家?」「華道家?」違いは?
上野雄次さんは 「華道家」ではなく「花道家」と名乗っています。
華道家と花道家は 意味は同じです
が、「花道」は、「華道」よりも少しくだけたイメージがありますよね?
作品のTwitterのコメントも、ユニークで親しみを感じられます。
華道を「花道(はなみち)」として、世界に広めたいという意がこめられているのかなぁと感じます。
上野雄次(うえのゆうじ)の個展やワークショップは?
以前までは、花生け教室を各地で行っていたようです。とても楽しい教室のようですね。
しかし、これから参加できる花生け教室や上野雄次さんの個展、ワークショップの情報はありませんでした。
情報が分かり次第追記させていただきます。
まとめ
今回は、花道家/上野雄次の車がすごい!年齢と結婚は?経歴なども紹介!!と題して
上野雄次(うえのゆうじ)さんの作品の車、年齢や結婚について、経歴などを紹介していきました。
おしゃれな服も、どこのものなのか気になりますよね。
これからも、花道表現の限界地点を目指して、世界平和に向かって激走していってほしいです。
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