天才ピアニストとして注目されている紀平凱成(きひら かいる)さんをご存知でしょうか?
2023年「日曜日の初耳学」で「silent」の主題歌を弾き、その素晴らしさに、目黒蓮さんも驚かれています。
紀平凱成さんは、2021年の『24時間テレビ44』で歌手のMISAIさんとさだまさしさんとチャリティーソングを制作するプロジェクトに参加し、17歳でピアニストとしてデビューフルアルバムを発表するなど現在、ピアニストとして活躍しています。
MISAIさんと交流のある紀平凱成さんってどんな方なのでしょうか? 自閉症とは?
「紀平凱成(ピアニスト)は病気なの?父や母も音楽家?」と題して紹介します。
紀平凱成(ピアニスト)は病気なのか?
紀平凱成さんは自閉スペクトラム症(アスペルガー)です。
自閉症は生まれ持った個性で、病気ではありません。 生まれつき脳の働き方に違いがあり、同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあるそうです。
紀平凱成さんは、3歳で自閉スペクトラム症と診断され、聴覚過敏や視覚過敏に悩まされながらも、現在、ピアニストとして活躍しています。
病気ではないにしても、完治もしないので聴覚過敏や視覚過敏で普通の生活を送るのが困難な場合が多々あります。
紀平カイルさんは、小学5年生くらいから聴覚過敏や視覚過敏がひどくなり、ピアノもイヤマフ(防音具)をつけて苦しみながら弾くなどと、とてもつらい状態が数年続いていたそうです。
紀平凱成(ピアニスト)の父は音楽家?
紀平凱成さんの父親は紀平延久さん。
NHKの番組ディレクターをやっているという情報がありました。
音楽の仕事はやっていないようですが、音楽が好きな方のようです。
私も夫も音楽好きで、凱成が赤ちゃんのころから家にはドラムやギター、電子オルガンなどの楽器がありました。凱成は楽器をおもちゃ代わりにして、よく夫のひざの上に座ってドラムをたたいていました。2才を過ぎたころ、アニメのテーマソングを聴いて、電子オルガンでそのとおりに弾いたんです。「教えていないのに?」と驚きました。その後も耳にした曲をどんどん弾いたり、ギターのコードを勝手に調整するなど、突出した才能があるのかも、と思わされる出来事が重なりました。
17歳でデビュー!自閉症の天才ピアニスト 母が語る「子育てで人の手を借りることは、恥ずかしいことじゃない」|たまひよ (benesse.ne.jp)
紀平凱成(ピアニスト)の母は音楽家?
紀平凱成さんの母親は紀平由紀子さん。1971年生まれ
学生のときから音楽をたしなんでいたわたしたち夫婦の影響で、カイルのそばにはいつも音楽がありました。おなかにいるときからいろいろな国の音楽を聴いて育ったカイルは、物心がついたころから父親のまねをしてドラムをたたき、気づくとわたしのエレクトーンを鳴らして遊ぶようになっていました。
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そんなカイルが、ある日「ピアノを弾く人になる」と言うのを聞いてから、わたしはその夢に向けていっしょに走ることに決めました。
大学卒業後、メーカー勤務のかたわら、シンガーソングライターを目指していたそうです。
出産を機に子育てに専念し、現在は、凱成さんの音楽活動をサポートをしています。
シンガーソングライターを目指していたとのことなので、音楽に関しては詳しそうですね。
きれいなかたです。
紀平凱成(ピアニスト)の兄弟は?
紀平凱成さんに兄弟の情報はありません。一人っ子のようです。
紀平凱成(ピアニスト)がイケメンでかっこいい!!
紀平凱成さんが「イケメン」だと話題になっています。
両親の写真をみても美男美女なので、紀平凱成さんの顔が「イケメン」なのは確信がもてます。
また、障害や困難があっても乗り越えていく凱成さんの姿が、かっこいいです!!
まとめ
「紀平凱成(ピアニスト)は病気なの?父や母も音楽家?」と題して紹介しました。
紀平凱成さんは、病気ではありません。
しかし、自閉スペクトラム症という、生まれつき脳の働き方に違いがあり、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。紀平凱成さんの場合は、小学5年生くらいから聴覚過敏や視覚過敏がひどくなり、とてもつらい状態が数年続いていたそうです。
紀平凱成さんのご両親は、音楽の仕事はしていませんが、共に音楽好きで学生時代から音楽をたしなんできたそうです。
イケメンの天才ピアニスト紀平凱成さん。これからも目が離せません!!
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