今回は「小田貴月が相続した遺産の額は?今の仕事は?顔出しした理由も!」と題して、小田貴月(おだたか)さんが、高倉健さんからいくら相続されたのか、遺産を手にいれた小田貴月さんの現在の職業や、今まで顔出しはせずにいたのに突然顔出しをした理由を調査します!
小田貴月さんといえば、高倉健さんと長い時を過ごし最後も看取った女性で、親戚や実の妹にも知らせず密葬を行い、家を壊し、車も処分、骨は散骨したということで波紋を広げていました。
そのような行動の理由も気になります。
そこでまとめた内容がこちらです。
- 小田貴月が相続した遺産はいくら?
- 小田貴月の現在の職業は?
- 小田貴月が突然顔出しをした理由は?
それでは本題にいってみましょう!
小田貴月が相続した遺産の額は?
小田貴月が高倉健さんから相続した遺産総額は、約40億円 と言われています。
遺産の内訳は、
- 世田谷区瀬田の自宅敷地(260坪) 6億5000万円
- 港区赤坂の閑静な住宅街に立つ低層マンションの一室(築40年、200㎡) 1億8000万円
- 東日本のさる別荘地の土地(500坪) 1000万円
- ポルシェ・カイエンやベンツSLなど高級外国車 2000万円×複数台
- アメリカに2つ持っていた別荘の売却代金 2億円
- 外資系の証券会社など4社に投資信託 30億円
などです。
また、高倉健さんの遺産だけでなく、これからも入ってくる映画の権利など、もろもろの収入も手に入れられると考えられています。
高倉健さんは、歌手の江利チエミ(えり・ちえみ)さんと1959年に結婚。
1962年には子供を授かりますが、江利さんが重度の妊娠中毒症を発症し、中絶を余儀なくされます。
その後も夫婦関係は上手く行っているように見えましたが、1971年に電撃離婚。
以降、健さんは生涯独身を貫きました。
健さんの実家の家族は、両親と兄・姉・本人・妹の6人家族。
健さんが亡くなった時点で存命だったのは、妹さんだけです。
相続の順位
順位なし 配偶者 常に相続人となる
第1順位 子供 配偶者とともに相続人となる(配偶者が2分の1)
第2順位 親 配偶者とともに相続人となる(配偶者が3分の2)
第3順位 兄弟 配偶者とともに相続人となる(配偶者が4分の3)
相続の順位からすると、妹さんが遺産の全額を相続する構図となるのですが、
晩年の健さんの世話や17年にわたり健さんに尽くした小田貴月さんが、高倉健さんが亡くなる半年前に養女となっていたのです。
相続のルールでは、養女であっても、実子と扱いは変わりません。
40億円の遺産は、養女である小田貴月さんがすべてを相続することになりました。
ただ1人の相続人である養女の小田貴月さんが支払った相続税は、約21億円と言われています。
小田貴月の今の仕事は?
小田貴月さんは、現在、高倉プロモーションで代表取締役を務めています。
小田貴月さんの最近の活動一覧はこちらです。
TV—2023年—
- 6月08日テレビ朝日「徹子の部屋」
- 4月20日讀賣テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
- 4月14日NHK「アナザーストーリーズ」
- 3月24日_KBC「アサデス。」
RADIO—2023年—
- 6月04日文化放送「志の輔ラジオ 落語DEデート」
- 5月29日FMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」
- 5月01日文化放送「くにまる食堂」
- 4月19日~21日TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」
- 4月05日~05月03日_KBC「アサデス。」
- 3月25日「ラジオきしわだ」
BOOK
- 高倉健、最後の季節(とき)。(文藝春秋/小田貴月/2023年3月)
- 高倉健の想いがつないだ人々の証言・私の八月十五日(今人舎/小田貴月/2020年7月)
- 高倉健の美学(文藝春秋/文藝春秋/高倉プロモーション/2020年2月)
- 高倉健、我的愛。(花城出版社・中国語版/小田貴月/2022年3月)
- 高倉健、その愛。(文春文庫/小田貴月/2021年11月)
- 高倉健、その愛。(文藝春秋/小田貴月/2019年10月)
生島企画室(生島ヒロシさんが、フリーアナウンサーとして活躍するにあたり設立したプロダクション)と業務提携し「文化人」として所属し、2023年に入ってからは、TVやラジオに出演するなどと活躍の場を広げています。
何か心境の変化があったようですね。
最近では、2023年3月に「高倉健、最後の季節(とき)」を出版し、ミヤネ屋やNHK「アナザーストーリーズ」にも出演。
今後は高倉健さんが生前食していたものの料理本を出版する予定もあるそうです。
小田貴月が顔出しをした理由は?
結論から言うと、自分自身が「リスタート」するという気持ちから顔出しをしたそうです。
高倉健さんが亡くなられた後の小田貴月さんは、顔出しをためらってきたようで、ミヤネ屋出演や雑誌のインタビューなどでも横顔か後ろ姿でした。
そんな小田貴月さんが、2023年の4月上旬にNHKのドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』に、顔出しでゲスト出演しました。
生前、高倉健さんから「僕のことを書き残してね」と宿題を与えられたという小田貴月さん。
小田貴月さんは、高倉健さんに尽くし、17年の時を共にし、最後まで1人で見届け、小田貴月さんにしか書けない書籍を2冊出版されました。
高倉健さんが亡くなられて、8年4か月が経ち宿題を終わらせることができ、ようやく肩の荷が下りたと話していました。
そして自分自身も「リスタート」するということで、顔出しの取材に応対されたようです。
次は高倉健さんが食べていたものを再現する「料理本」を年内に出版したいという目標に向かって歩き始めているようです。
映画俳優は神秘的な存在だという信条で、健さんはこれまでプライベートについて公にしてこきませんでした。
なぜ、高倉健さんは「僕のことを書き残してね」と、小田貴月さんに宿題を与えたのかが、少し疑問に残りますよね。
まとめ
今回は「小田貴月が相続した遺産の額は?今の仕事は?顔出しした理由も!」と題して、小田貴月(おだたか)さんが、高倉健さんからいくら相続されたのか、遺産を手にいれた小田貴月さんの今の仕事や、今まで顔出しはせずにいたのに突然顔出しをした理由を調査しました。
いかがだったでしょうか?
小田貴月が高倉健さんから養女として相続した遺産総額は、約40億円で、1人の相続人である養女の小田貴月さんが支払った相続税は、約21億円だといわえています。
小田貴月さんは、現在、高倉プロモーションで代表取締役を務めていて、生島企画室と業務提携し、2023年に入ってからは、TVやラジオに出演するなどと活躍の場を広げています。
今まで顔出しをせずに生活していた小田貴月が突然顔出しをした理由は、自分自身が「リスタート」するという気持ちから顔出しをすることにしたとのことでした。
小田貴月さんは「高倉健の遺志と名誉を守るのが、養女としての使命です」と話していました。
高倉健さんが亡くなってからは、健さん関連の記事になると、小田貴月の養女の話しばかりで、あまりいい印象を持たれていない方も多かったと思います。
これからも、しっかり高倉健さんの意志と名誉を守っていってほしいと思います。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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