今回は「岸田総理夫人の英語力がすごいのは実家と学歴もすごいから?」と題しまして、岸田総理夫人の英語力はどのくらいすごいのか、英語力がすごい理由には実家の家柄と学歴などが関係あるのか調査します!
先月、岸田総理夫人は米国を単独で訪問し、日本の首相配偶者が1人で訪米したのは今回が初めてでした。
また、以前G7外相会合では、通訳なしで各国の外相夫人たちを平和記念公園に案内し、お茶会で、通訳なしでおもてなしをされていたのです。
岸田総理夫人の英語力はどのくらいなのか気になった人も多かったと思います。
また、岸田総理夫人の英語力は、どうやって備わったものなのか気になったので、岸田総理夫人の実家の家柄や、学歴も調査していきます。
それでは本題にいってみましょう!
岸田総理夫人の英語力がすごい?
岸田総理夫人の英語力は、英検やTOEICのように公的に英語力を証明できるものは公開されていませんが、通訳なしで会話できるレベルといえます。
なぜなら、2016年、広島で行われたG7外相会合で、各国の外務大臣夫人とほぼ通訳なしで会話をしていたからです。
岸田総理夫人は、各国の外相夫人たちを平和記念公園に案内し、茶会を開いてもてなしたのですが、通訳を使っていませんでした。
外交として各国の外相夫人との会話は、日常会話レベルの英語力ではまかないきれない可能性が高いですよね。
また、令和4年9月20日(火曜日)から22日(木曜日)まで、岸田総理夫人は国連総会に出席するためニューヨークを訪問した岸田総理に同行し、滞在中のニューヨークにおいて、様々な活動を単独で行っていました。
岸田総理に同行し単独で様々な活動を行うということは、仮に通訳がいたとしても、英語力がないとなかなか踏み切れませんよね。
その後、2023年の4月には岸田総理夫人は米国を単独で訪問しました。
日本の首相配偶者が1人で訪米したのは今回が初めてで、政策や環境問題など政治用語も通訳なしで話せるとなると、かなりの英語力をお持ちであることがわかりますよね。
夫人は小さい頃から英語が好きで、今でも個人レッスンをうけているそうです。
小さい頃から英語が好きで勉強していたということは、帰国子女の可能性や、周囲に英語環境があった可能性が高いのではと感じたので、岸田総理夫人の実家のことも調べてみましょう。
岸田総理夫人の実家の家柄は?
岸田総理夫人の実家はかつて、酒造業や銀行業を営んでいた代々続く旧家だそうです。
いわゆる財閥系とまではいかないものの、かなりの家柄であることが分かります。
しかし、海外で生活をしていたという情報は見つからなかったので、帰国子女ではないようです。
また、岸田総理夫人の父親(和田邦二郎さん)は広島三次市で「三次開発興行株式会社」という不動産業の会社で代表取締役を務めています。
かなり手広く経営されているようで、大手とも取引のある会社なんです。
<三次開発興業(株)>
- 住所: 〒728-0012 広島県三次市十日市中2-12-41
- 資本金 :12,000(千円)
- 設立 :1969年4日
- 売上高: 450000000円
- 代表者: 和田 邦二郎
- 主要仕入先 :近隣の業者,新栄不動産ビジネス,第一ビルサービス
- 主要販売先: 三井住友海上火災保険,吉岡楽器店,チムニー
岸田総理夫人の父親は会社の社長として取引先などと英語で会話をする機会もあったと思います。
そのような環境の中で育った岸田総理夫人は英語に興味を持ち勉強するようになったのでしょう。
岸田総理夫人の学歴は?
岸田総理夫人の学歴と職歴は以下のとおりです。
- 小学校:三次市立十日市小学校
- 中学校/高校:広島女学院中学高等学校(私立)
- 大学:東京女子大学 文理学部
- 職歴:マツダ株式会社 役員秘書
調べた限りでは、留学や帰国子女である情報はありまんでした。
もしも留学経験なく英語力を高められたということであれば、岸田総理夫人は、かなりの努力を積み上げられてきたのではないかと想像できます。
次は、岸田総理夫人が、学生時代をどうすごし、どうやって英語力を高められていったのか紹介していきますね。
岸田総理夫人の小学校時代
岸田総理夫人は、地元の公立の三次市立十日市小学校に通っていました。
小学生の頃は児童会役員をされていたそうで、一緒に児童会役員をしていた同級生によると、「よく気が付き、側面でしっかりと支えるタイプ」だったとのこと。
優等生な気配を感じますよね。
また、岸田総理夫人が5歳の時に父親が不動産系の会社を創立しました。
不動産系の会社の社長ということは、海外の方と英語で話す機会もあったのではないかと考えられます。
身近に、英語で会話をする父親の姿があったのかもしれませんね。
岸田総理夫人の中学・高校時代
岸田総理夫人は広島女学院中学・高等学校に通い6年間寮生活を送りながら水泳部に所属していたそうです。
広島女学院は、広島では名の通った、キリスト教系のお嬢様学校で、国際交流や平和活動の教育に力を入れている学校です。
英語教育が充実しているのが特徴で、中学3年ではほとんどの生徒が英検準2級を取得し、高校卒業時点では80%以上の生徒が英検2級を取得しているようです。
岸田総理夫人は、この英語環境で中学高校6年かけて英語力を身につけていったものだと考えられます。
岸田総理夫人の大学時代
岸田総理夫人は、広島女学院から東京女子大学 文理学部日本文学科に進学されています。
予想外なのは英米文学科ではないことです。
英語が堪能で好きだったということから、英米文学科出身なのでは?と想像しましたが、日本文学科ということで、大学進学前にすでに英語は身についていたのかもしれません。
東京女子大学は、東京女子大の御三家の1つで知名度も高いです。
東京女子大学は英語教育においてのサポートが充実しており、岸田総理夫人は、中学・高校で身に着けた英語力にさらに磨きをかけていったと考えられます。
岸田総理夫人の社会人時代
岸田総理夫人は大学卒業後、広島県に本社がある大手自動車メーカーの「マツダ株式会社」に就職し、入社してすぐに副社長の秘書として抜擢されました。
秘書とは、人当たりが良く、頭脳明快で、気配りができないと務まらない仕事です。
大学卒業して、新人がいきなり副社長の秘書になるなんて、よっぽど優秀な人材だったのだと想像できます。
その後、入社3年目に岸田文雄さんと出会い、結婚退職されました。
結婚された後から今でも個人的に英語のレッスンは続けられているそうです。
日本にいながら、流暢に英語を話すには、自ら英語環境に身を置き続けないと難しいとおもいます。
岸田総理夫人は、英語に関して日々勉強を続けられたことで英語力がすごくなったと考えれますね。
まとめ
今回は「岸田総理夫人の英語力がすごいのは実家と学歴もすごいから?」と題しまして、岸田総理夫人の裕子さんの英語力と、英語力が備わった背景を知りたかったので、実家の家柄と学歴などを調査させていただきました。
いかがだったでしょうか?
岸田総理夫人の英語力は、通訳なしで会話できるレベルだということが分かりました。
岸田総理夫人の実家は、酒造業や銀行業を営んでいた代々続く旧家でかなりの家柄で、父親は不動産系の会社を営んでおり、岸田総理夫人は社長令嬢でした。
小さい頃から英語が好きで、中学高校時代は広島女学院、大学時代は東京女子大学で英語力を磨いていたのではないでしょうか。
岸田総理夫人に、帰国子女や留学の情報はないので、普段英語環境に身を置かなければ、とっさに言葉は出てこないでしょう。
現在でも躊躇せずに英語が話せるのは、今でもしっかり英語環境に身をおいて勉強をしているからのようです。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント