今回は「上岡龍太郎の妹は有名人?妹とのエピソードや生い立ち・家族構成は?」と題して、上岡龍太郎さんの妹や、妹とのエピソード、生い立ちや家族構成について紹介します。
あまりプライベートを明かさなかった上岡龍太郎さんですが、上岡龍太郎さんには妹さんがいて、有名人とつながりがあるようなんです。
そんな妹さんとのエピソードも調査していきます!
落語、漫才、司会など、様々なタレント(才能をもった人という意味で)がいる中、
今だ上岡龍太郎さんのような話芸を持つ人というのは現れていないような気がします。
そんな異才をもっていた上岡龍太郎さんの生い立ちや家族構成についても気になります。
そこでまとめた内容がこちらです。
- 上岡龍太郎の妹は有名人か?
- 上岡龍太郎の妹とのエピソード
- 上岡龍太郎の生い立ち
- 上岡龍太郎の家族構成
それでは本題にいってみましょう!
上岡龍太郎の妹は有名人?
結論からいうと、上岡龍太郎さんの妹は有名人ではありませんが、有名人の母親です。
上岡龍太郎さんの妹の現在の苗字は「三木」で、2人の息子がいて、人気の若手漫才師の「ミキ」(昴生・亜生)の母親だということなんです!
要するに、上岡龍太郎の甥っ子がミキ(昴生・亜生)の二人なんです。
上岡龍太郎さんは実の母親を10歳の時に亡くされていて、その後上岡さんの父親が再婚してできた子供が、上岡さんの妹=ミキの母親ということなんです。
なので、最低でも11歳以上は年齢が離れていると考えられますね。
母親が違うので、上岡龍太郎さんと妹は異母兄妹になりますが、実家に遊びに行くと、よく上岡龍太郎さんが来ていたそうです。
妹が帰省するタイミングで、ご自身も実家に帰っていたということは、仲が良かったのではないかと考えられますね。
歳が離れていることと、上岡龍太郎さんの性格から、妹さんのことは可愛がっていたのではないかと思われます。
ミキ(昴生・亜生)と、上岡龍太郎さんは、小さい頃に数回会ったきりで、テレビで活躍している人だとは全く知らなかったそうです。
たまたまテレビをつけたときに探偵ナイトスクープで局長として出演していた上岡龍太郎さんを見て、「え?これウチのおじちゃんやん!この人めっちゃ家来るやん!」と驚いたとのこと。
また、上岡龍太郎さんの妹さんも、ユーモアのある方のようですね。
英語でのラインや、白バイに乗って嬉しそうな写真を息子におくるなんて、さすが、上岡龍太郎の妹であり、芸人ミキの母親ですね!
上岡龍太郎の妹とのエピソードは?
上岡龍太郎さんから妹についてのエピソードは語られていませんが、兄妹、仲は良かったのではないかと考えられます。
父親の33回忌の時には、上岡龍太郎さんの妹さんは「この人(上岡さん)のしゃべりがめっちゃおもろいから」とずーっとテープに録音していたそうです。
兄の語りをテープに録音するなんて、兄の龍太郎さんのことが大好きだったんでしょうね。
また、実家に帰省した際に、上岡龍太郎がいても、兄が芸能人であることを、自分の子供達には明かさなかったようです。
実家に帰ってきたときは「上岡龍太郎」ではなく、兄として自然体で居てほしいと思う妹なりの思いだったのではないかと考えられます。
また、息子達が芸人になりたいと伝えたときには、猛反対されたそうです。
その原因の1つには、兄の上岡龍太郎さんの存在があったようですね。
上岡龍太郎さんは下積み時代が長く、苦労してやっと売れたそうで、妹はその姿をずっと見てきたようです。
そこで、芸人がいかに大変かというのがわかっていたんですね。
そんな、上岡龍太郎さんの妹さんですが、今は息子たちの芸人としての活躍を大応援しているそうです。
部屋にポスターを飾ったり、回覧板で近所の人に僕らの出演番組を回したり、番組のロケ先が京都だと見にきたり。
ミキの単独ライブでも全国ツアーで12カ所中10カ所ぐらい来ていたそうです。
これらのエピソードから、上岡龍太郎さんの妹さんは愛情深い方なんだと考えらえますね。
上岡龍太郎の生い立ちは?
上岡龍太朗さんは1942年3月20日の弁護士の父親:小林為太郎と、資産家の娘で高学歴の母親:タマの間に2人姉弟の長男として産まれました。(姉は4つ年上)
弁護士の父と資産家の娘の母ということは、かなりの裕福な家庭に育ったものと思われます。
母親が教育熱心だったことから、家事は使用人に任せて、教育に力を注いでいたそうです。
小学校に上がる前から、漢字、ローマ字、簡単な英単語を教えられ、5歳の頃に次々と漢字の書かれた看板を読むことに周りの人が驚くと、母親はそれが嬉しく得意げだったそうす。
しかし、上岡龍太郎さんは、勉強よりも、香具師(やし…祭礼や縁日など人の多いところで見世物などの芸を披露する人)や芝居・歌舞伎・映画に夢中で、将来は、芝居役者になりたいと憧れていました。
その後、上岡龍太郎が10歳の時に、教育熱心だった母が乳癌で他界。
その時に父親に「若い時の苦労は買ってでもせえというが、あれはうそや。人生は楽に行け」と言われたのを機に、自分のおもう道を進むことにしたそうです。
その後、父親が再婚し、妹が生まれ、4つ上の姉と異母の妹と自分の3姉弟妹として育っていきました。
上岡龍太郎の家族構成は?
現在の上岡龍太郎さんの現在の家族構成で明らかになっているのは、本人と妻と息子1人です。
上岡龍太郎の奥さんは?
上岡龍太郎さんの奥さんは8歳年下の一般女性、友岐子(ゆきこ)さんです。
結婚後は、上岡プロモーションの社長をしていました。
また、1979年には、関西ローカル番組「奥さまリビング」に月曜レギュラーとして出演したり、 「パンチDEデート」の公開お見合いコーナーで、司会を務めていた経歴もあります。
奥様の画像は、探しましたが見つかりませんでした。
上岡龍太郎さんの奥さんは、上岡さんのファンで、知り合ったのは上岡さんが21歳で友岐子さんが13歳の時だったそう。
「漫画トリオ」で「横山パンチ」として活動していたころ、集まってきたファンの中から、奥さんにはピンとくるものがあったそうで、「キミは将来僕と結婚する」と口説き続け、出会って6年後に結婚したそうです。
直感を信じ、8歳年下の子を口説き続けて結婚できたなんて、上岡さんらしいですよね。
上岡龍太郎の息子
上岡龍太郎さんの息子さんは、小林聖太郎さんです。
小林聖太郎さんは現在52歳で、職業は映画監督です。
若い頃の上岡龍太郎さんと似ていますよね。
代表作品には、2015年に公開された「マエストロ!」や、2017年に公開した佐々木蔵之介さんと横山裕さんがW主演の「破門 ふたりのヤクビョーガミ」があります。
また、小林聖太郎さんは映画だけでなく、「深夜食堂」などのドラマの監督もされております。
小林聖太郎さんの監督作品を観に、上岡龍太郎さんは良く劇場に足を運んでいたようで、「マエストロ!」は44回も観に行っていたそうです。
女性自身は、上岡龍太郎さん引退後15年目の特集記事で、上岡龍太郎さんの会話を下記のように伝えていました。
「ちょうどそのとき公開されていた映画監督の息子・小林聖太郎の作品『マエストロ』のことを訊かれ、『44回見た。息子から自分より見ていると言われました』とPR。意外と律儀な方なんですよ」
女性自身
息子の映画をしっかりと宣伝し、父親として息子さんの創作活動を心から応援していたようですね。
まとめ
今回は「上岡龍太郎の妹は有名人?妹とのエピソードや生い立ち・家族構成は?」と題して紹介しました。
いかがだったでしょうか?
上岡龍太郎さんの妹さん本人は有名人ではありませんでしたが、芸人のミキの母親であることが分かりました。
上岡龍太郎の妹は、10歳以上歳の離れた異母妹ですが、父親の33回忌には兄のしゃべりを録音するなど、仲の良さが伺えるエピソードがありました。
生い立ちは弁護士の父親と、勉強熱心な母親の元に生まれ、知性を身に着けたようです。
現在の上岡龍太郎の家族構成は、ご自身と8歳年下の友岐子さん、息子さん聖太郎さんの3人が明らかになっています。
知性と教養に溢れていて、話す相手に絶妙の量の毒を吐きながら、同時に尊敬と愛情も感じさせる話術をもっていた上岡龍太郎さん。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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